先にまとめ
flex-shrink: 0
を Flexbox の子要素に書く- 親要素は普通に
display: flex
とoverflow: auto
ここまでのあらすじ
単純に overflow: auto
しとけばスクロールするじゃろ~とやってみたら Flexbox の子要素が軒並みスクロール不要な大きさにまで縮んでしまった。そういえばそうだった。
過去に同じ問題に直面したときはたしか min-width
なんか付けたんだけど今回やってるのは大きさがまちまちで決められないし、そもそも min-width
もなんか違う感じあるしってんで調べたところ、flex-shrink
というプロパティがあることを知った。
flex-shrink
子要素の縮小係数 (shrink factor) を指定します。0
以上の数値。初期値は 1
。
親要素(display: flex
を書く方)じゃなくて子要素の方へ指定する点に注意。
デモ
おしまい
リファレンスちゃんと読むの大事だね。
他に flex-grow
と flex-basis
、あと省略形の flex
があります。MDN 読んでみて。