Gitの小ネタおれおれAdvent Calendar 2022 – 05 日目

Git で管理したくないファイルはリポジトリーの .gitignore ファイルに書き込んで無視 (ignore) することができます。

リポジトリーごとの無視リストの他、端末全体でグローバルに無視する設定があります。

core.excludesFile

対象のファイルを指定して設定します。

$ git config --global core.excludesFile "~/.gitignore_global"

.gitignore_global

ファイル名は何でも良いんだけど、どうもこれが標準的に広く利用されているみたい。

使いどころ

利用しているエディターの設定ファイルとか。

いや普通に .gitignore に書き込むのが正解なんだけど、仕事のリポジトリーでちょっと編集しずらい空気だなってときに使っちゃっても良いんじゃないでしょうか。

あとは個人的に ,* というのを設定していて、,todo.md みたいなファイルにメモ取ったりしてます。